「内定辞退するのが気まずい…」
「企業の人に良くしてもらったのに…」
「内定辞退を伝えるのが嫌だ」
と思っていませんか?
この記事では内定辞退したいけど、気まずいと思って
連絡出来ずにいるあなたの悩みを解決する記事となっています!
バイトの休憩時間や通学時でも、サラっと読める内容となっています。
是非就活生の人は読んでみてください!
内定辞退を告げるのが気まずい・・
内定を辞退する時って、すごく気まずいですよね?
選考中、採用担当者や面接官からとても良い対応をしていただいて、
「ぜひうちに来てね!」
と言われ、いざ内定辞退する時って気まずいと思ってしまいますよね。
ついつい内定辞退を告げるのを先延ばしにしがいがち。
分かります、あなたの気持ち。
内定を辞退するのは気まずいですけど、でも早く辞退の連絡は早くしたほうがいいです。
先延ばしにすればするほど、内定辞退を告げるのが億劫になるからです!
申し訳なさや気まずい気持ちがどんどん大きくなってしまい、
行動しづらくなってしまいます。
ですので内定辞退の連絡は、なるべく、1日でも早く伝えたほうがいいです。
気まずい気持ちが大きくならないように。
いつまでも中途半端な気持ちにしないことが大切です。
内定辞退が気まずいと思う根本的な理由
辞退の連絡が気まずいと思ってしまう理由について触れたいと思います。
あなたは何故、内定辞退をするのが気まずいと思ってしまいますか?
・面接の時に、「第一志望です!」と答えてしまったから
・内定承諾書を出してしまったから
・企業の対応がとても良かった
などの理由があるからだと思います。
これらの理由があるから、内定辞退できないかと思います。
とっても厄介ですよね。
じゃあこれらの理由に対し、どう壁をぶち壊していくのか説明したいと思います。
① 面接で「第一志望です!」と伝えてしまっている場合
採用面接の時、企業からの印象を良くするために
「第一志望です!」
と伝えることってあると思います。
「第一志望です!」と伝えておきながら、内定辞退をするのは気まずいですよね。。
でも大丈夫です。
あなたが思っている程、企業は考えていません。
「第一志望です!」と伝えていても、堂々と内定辞退してもらっても大丈夫です。
なぜなら「第一志望です」と伝えていても、本気で入社すると企業は思っていないからです。
就活生が自分の会社の選考だけ受けていると企業は思っていませんし、
他の企業の選考も受けていると考えています。
だから他の企業に行ってしまうことも覚悟して、採用活動をしています。
それに面接時は第一志望だったけど、ちょっと時間が経ったら
志望度が変わることだってあり得る話ですし、辞退することを想定しています。
ですから面接時に「第一志望です!」と伝えいるからといって、
辞退することにマイナスに思う必要ないですし、
気まずいとも考える必要はありません。
② 内定承諾書を出したけど、辞退したい場合
内定承諾書を提出後、内定辞退をしたいと思っているけど、
気まずいと思っている人の場合はどうでしょう。
内定承諾書というと、
「会社に入社するよ!」
という意味合いのものなので、
内定承諾書を提出後に、辞退するのは気まずいと考えるかと思います。
ですが内定承諾書を提出した後でも、堂々と内定辞退をしてもらって大丈夫です。
企業を気にして気まずい気持ちになる必要はありません。
そもそも内定承諾書を提出したからといって、必ず入社しないといけないものではないです。
必ず入社する必要がない理由は、内定承諾書とは以下の意味があるからです。
「入社することを決めたよ!辞退はしないよ!」という仮約束みたいなもの
内定承諾書はあくまでも仮約束なので、別に義務感や気まずさを感じる必要はないです。
③ 選考中に良い対応していただいたので、内定辞退が気まずい場合
これもあるあるです。
選考の時に面接官や採用担当者に良い対応していただいたので、
辞退の連絡を切り出しにくいと思ってしまう。。
その人たちの人間性が魅力的ですと余計に、
「裏切ってしまった」
と思ってしまいますよね。
申し訳ないという気持ちは理解できますが、
でも内定を辞退することに過度に気にすることはないです。
堂々と内定辞退をしてください!
大事なのは、企業の人たちへの配慮よりもあなたの気持ち。
悩んだ末に決めたことなので、あなたは胸を張って、辞退の連絡をすることです。
相手を思って、きまずい気持ちになる必要は全くありません!
気まずいと思う必要ない!勇気を持って内定辞退するために
あなたが勇気を持って内定辞退するために、とっておきなアドバイスをします。
読めばきっと気持ちが軽くなりますよ!
アドバイス① 内定辞退されることに慣れているから大丈夫
企業にとって内定辞退は慣れていることなので、
正直気にする必要はありません。
採用活動をずっとしている会社にとって、内定辞退はよくあること。
そもそも内定辞退を見越して採用活動をしているので、内定辞退はある意味、計算のうちです。
あなたは初めての内定辞退かもしれませんが、企業は何回も経験しています。
内定辞退することは特別なことではないです。
アドバイス② この先関わることはないから、気にする必要ない
内定辞退してしまったら、この先関わることはないに等しいでしょう。
だからそこまで気にする必要ないです。
たとえ内定辞退することに気まずい気持ちを感じていても、
辞退をしてしまったら、気まずい気持ちはなくなるし、この先関わることはありません。
だから気持ちを楽にしてもらって大丈夫です!
さぁ、辞退の連絡をしよう!
ではここからは実践的な話をしようと思います。
実際にどのようにして内定辞退をするのかご説明したいと思います。
① 電話で内定辞退をする
内定辞退をする時は、基本的に電話でするようにしましょう!
メールで伝えるのはオススメしません。
オススメしない理由として、
・メールは見逃してしまう
・辞退する理由が伝わりにくい
・あなたの誠意がみえる
があるからです。
メールは本当に見逃してしまいます。
僕は採用担当者ではないですが、会社ではメールを使っています。
仕事をしていると、ごくまれにメールを見逃してしまう時があります。
仕事に追われていると、メールを見逃してしまうのです。
採用担当者の場合ですと、他の就活生の対応などに追われてて、
もしかしたら見逃してしまうかもしれません。
ですので、電話で伝えた方がいいです。
それに電話の方が、相手に思いが伝わりやすいですし。
メールだと内定辞退の理由が伝わりにくいからオススメしません。
電話で伝える時は、以下のことを意識して伝えましょう。
電話で内定辞退する時のポイント①名前
②内定を辞退する意思
③辞退する理由
④お礼と辞退のお詫び
以上のポイント意識した会話例がこちらです。
いつもお世話になっております。
就活太郎です。
採用担当の〇〇様はいらっしゃいますか?
受付の人:少々お待ちください。
お忙しいところ恐れ入ります。先日、内定をいただきました就活太郎です。いま、お時間よろしいですか?
採用担当者:大丈夫ですよ。
先日は内定をいただきありがとうございました。
大変光栄なことなのですが、一身上の都合により内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。
お忙しい中、選考にお時間を割いていただいたにもかかわらず、
このようなご連絡となってしまい、大変申し訳ございません。
採用担当者:そうですか。。因みに辞退する理由を教えてもらってもいいですか?
実は、他社から内定をいただきまして、
業務内容などから適正を考えた結果、そちらに入社することを決めました。
採用担当者:因みにどちらの会社ですか?
メーカーです。
採用担当者:そうなんですね、かしこまりました。
このような結果になりましたこと、改めてお詫び致します。
それで失礼致します。
以上な感じで内定辞退しましょう!
② 内定辞退代行を利用する
「電話で内定辞退するのが嫌!」
「それでも辞退の連絡が気まずい・・」
と思うなら、内定辞退代行を使うことをオススメします!
内定辞退代行とは、本人に変わって内定辞退の意向を伝えてあげる業者のことです。
内定辞退代行ってあまり聞いたことがないと思いますので、抵抗を持つかもしれません。
ですが一部の就活生や転職者に支持されるようになり、徐々に利用者も増えています。
内定辞退できる成功率も100%なので、
「電話で伝えるのは嫌!」
と思う人は内定辞退代行を使ってみてもいいかもしれません。
内定辞退代行について以下の記事が詳しく説明していますので、興味を持った人はチェックしてみてください!

まとめ
今回の記事は内定辞退の連絡をするのが気まずいと思っている人に向けて書いてみました。
この記事を読んでみて、気まずさが少しでもなくなってくれたら嬉しいです!
ぜひ気まずい気持ちを払拭して、内定辞退をしちゃいましょう!